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母の死後、親不孝者と自己否定、うつに。やっと自分の心を取りもどしたセッション

講習会のアシスタントを務めるKiyokoさんの体験です。

私が初めてインテグレイティッド・ヒーリングに出会ったのは、母を癌で亡くして2年ほど経った頃です。

「アメリカに1年だけ留学する」という約束がいつの間にか20年以上になっていました。(いつか親孝行したい)と思いつつ、いつか、いつかと

先延ばし状態の中、突然の『母が、末期癌』という知らせに本当に愕然としました。   

好き勝手生活してきた、罪悪感を埋めるように母の病院に泊まり込んで、看病することを心に決め、帰国。

勇んで、介護を始めたのですが、3ヶ月もすると、体力的にも精神的にも、疲れが出始めて

母に対する言葉の語尾が、だんだんと短く冷たくなっている自分がいました。   

薬のせいで、子供のように振る舞う母にイラつきを隠せない自分に腹を立てました。

粗相の数が増えるたびに、言ってはいけない言葉が口からこぼれ、自分に心底、嫌気がさしました。   

そして、母の「最後まで看取って欲しい」というすがるような願いを知りつつその場にいることが辛く

仕事を理由に、逃げ出すように日本を離れました。    

その頃から、自分責めが激しくなりました。

母が他界した時には、土台が崩れ落ちてしまったかの様に全く軸が保てず、自分を見失ってしまいました。    

「親孝行出来なかった自分はなんてダメな人間なんだ」

ダメな人間=幸せになる価値がないと自己存在否定をしつづけました。そして、母が癌になったのは

(ずっと寂しい思いをさせた、自分のせいかも知れない)と思い始めました。    

「どうせ人は死んでしまうのに、なんの為に頑張るのか?」「なんの為に生きているのか?」

前進する気力がなくなり、エネルギーが枯渇したようにベットから起き上がれない日々。

明るい未来を考えられない事はとても辛かったです。   

1年ほどして、これではいけないと セラピストにあったり、セミナーに参加するようになりました。